2015年08月18日

ブログ移転のお知らせ


『樹々のひかりⅡ』は『樹々のひかりNo3』に移転しました。
ご面倒ですがリンク先の変更をお願いします。

『樹々のひかりNo3』
http://wakayamastork3.ikora.tv/
  

2015年08月17日

コウノトリ(J0057)情報


今日昼過ぎは干潮になった紀ノ川にいたコウノトリ(J0057)は、
午後5時過ぎには自宅真南の道路一本離れた電柱に留っていました。
そして午後6時13分に西に飛んだあと、
日没後の午後7時5分に塒の西の鉄塔に戻ってきました。
(2015/08/17 和歌山市)







  


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2015年08月17日

コウノトリ(J0057)情報


新涼や日当りながら竹の雨」久女

午前5時46分、雨の晴れ間の涼しい風が吹く中
コウノトリ(J0057)は西の鉄塔を離れました。
向かうは北東、鳴滝川を越えたようです。
和泉山脈が雨雲で霞んでいます。
一段と高い鉄塔の上でカラスと軽いバトルをしたあと
東の休耕田へ飛んでいきました。
休耕田にはケリが3羽、先客として朝食中です。
しかしこの場所もコウノトリにとってはいい餌場ではなさそうです。
すぐに北へ飛んで行きました。
県道側の畑に降りたと観察仲間から連絡が入りました。
今は周辺の水田は中干しの時期を迎えています。
用水路の水も減っています。
餌場を探す毎日が続きます。
(2015/08/17 AM5:05~6:41 和歌山市)




























  


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2015年08月16日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は和歌山市船所の鉄塔に戻りました。
今朝は和泉山脈を越えたと思われていましたが
きちんと帰ってきました。
戻ってきた瞬間を観ていません。
行動エリアが広すぎます。
(2015/08/16 和歌山市)
  


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2015年08月16日

コウノトリ(J0057)情報


軽き荷を酔うてかつぐや稲の花」虚子

肌寒さを感じる夜明けでした。
ところがコウノトリ(J0057)は一汗かかせてくれました。
北の空が薄っすらと朝焼けになる頃、午前5時34分に西の鉄塔を離れたあと、
5日前と同じコースに飛んでいきました。
和泉山脈の中腹、和歌山市大谷の山中の鉄塔です。
バイクの観察仲間が先導して居場所を探してくれます。
私たち自転車部隊は必死であとを追います。
私は教えてもらった鉄塔が見える場所はどこかとウロウロしながら
「大谷古墳」まで登ってしまいました。
周囲の空は天候の下り坂を予感させるうろこ雲がビッシリです。
古墳の解説板をゆっくり読む暇もなくコウノトリの留っている鉄塔を探します。
古墳を降り、団地の一角から谷の向こうの鉄塔の上に何やら白いものがいます。
見つけました。谷筋を挟んでおよそ1.4km離れた山の頂上近くの鉄塔に留っていました。
観察仲間も近くに集まってきました。
それからおよそ30分ほど念入りに翼の手入れをしていましたが
午前6時30分に北へ向かって鉄塔を離れました。
私たちの居るところからは山を越えたかどうかはわかりませんでしたが、
少し下の場所から観察していた仲間が山の向こうに姿を消したのを確認しました。
延伸が進む「第二阪和国道」に沿って飛んでいったのでしょうか。
(2015/08/16 AM4:58~6:34 和歌山市)


























  


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2015年08月15日

コウノトリ(J0057)情報


田園とオーケストラと敗戦忌」代田青鳥

午前5時31分に西の鉄塔を飛び立ったコウノトリ(J0057)は鳴滝川を越え、
昨日の休耕田に向かいました。
お盆休みとあって周辺を散歩する人たちも多く、
立ち止まっては「和歌山コウちゃん」を眺めていました。
すっかり地域の一住民です。
(2015/08/15 AM4:37~6:26 和歌山市)




























  


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2015年08月14日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は午後7時7分に西の鉄塔に戻ってきました。
(2015/08/14 和歌山市)





  


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2015年08月14日

コウノトリ(J0057)情報


盂蘭盆会遠きゆかりとふし拝む」虚子

季節は正直です。
今日は旧の7月1日、「秋」が始まりました。
青々と伸びた稲田を渡ってくる風もどことなく爽やかです。
午前5時15分に西の鉄塔を離れたコウノトリ(J0057)は
そんな水田地帯、園部へ飛んでいきました。
厚い雲の間から薄っすらと青空が覗いています。
一度電柱に留ったあと突然一枚の水田に降りました。
先客のアオサギに刺激されたようです。
しかし餌を捕ろうと首を屈めると稲穂に隠れて見えません。
時々頭を出しては周囲を見渡しています。
やはりこんな状況では魚は簡単に捕れないようです。
飛び上がろうとしますが、大丈夫でしょうか。(この瞬間は動画で) 
このあと近くの電柱を経由して再び近くの、今度は稲のない休耕田に降りました。
白い雲に青い空、そして緑の水田。
その中に白と黒のコウノトリ。
思わず見惚れてしまいました。
(2015/08/14 AM5:15~6:30 和歌山市)



























  


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2015年08月13日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は午後7時2分に東の方角から西の鉄塔に戻ってきました。
(2015/08/13 和歌山市)




  


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2015年08月13日

コウノトリ(J0057)情報


むかひ火や父のおもかげ母の顔」白雄

深夜の雨が久しぶりに過ごしやすい朝を運んできてくれました。
コウノトリ(J0057)はまだ薄暗いうちから翼を何度も広げながら飛立ちを待ちます。
午前5時24分、北東に向かって飛び出しました。
7人の観察隊が追いかけます。
やはり観察者の目は多いほうがいいです。
一人が見つけてくれました。
鳴滝川の側の鉄塔に留っています。
そして間もなく東へ飛び出しました。
そして近くの電柱にとまったあとすぐにまた北東へ。
追いかけますが判りません。
別の一人が見つけてくれました。
これまで降りた姿を観たことがない畑です。
遠くから見ると餌場になりそうなところはありません。
別の角度から見ると細い水路が一本南北に走っています。
先住のアオサギが一羽います。
おもむろにそのサギを追い払った後、水路の底を突き始めました。
何度か水路を行ったり来たりするうちに大きな蟹を見つけました。
自分の身体を反転するのも大変そうな狭い水路でよく見つけるものです。
彼の逞しさを再発見して帰る頃には北の和泉山脈/の上空には青空が覗いていました。
(201508/13/ AM4:53~6:53 和歌山市)



























  


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