2014年08月31日
2014年08月31日
コウノトリ(J0057)情報

少し夏らしい暑さが戻ってきた8月最後の日曜の朝です。
上空の様子を気にしていたコウノトリ(J0057)は午前5時19分、
やはり西に向かって飛び出しました。
行き先は楠見中の休耕田です。
休耕田と言っても一枚ではなく、近くに6枚ほどが固まっています。
そしてそれぞれに水の量、草の生え方など特徴があります。
その特徴を鳥たちはよく知っています。
今は専ら小魚が多い南の休耕田に居る時間が長いようです。
今朝も休耕田を移るときにきれいな飛翔を私たちに見せてくれました。
やはり何度観ても感動します。
(2014/08/31 AM5:07~6:44 和歌山市)



























2014年08月30日
2014年08月30日
コウノトリ(J0057)情報

涼しい夜明けでした。
ついつい寝過ごした午前5時過ぎ、
すでにコウノトリ(J0057)は飛立っていました。
迷わず楠見中の休耕田へ。
ドンヨリとした雲が鏡のような水面に映っています。
鳥たちの朝です。
モズが「秋」を知らせています。
(2014/08/30 AM5:28~6:17 和歌山市)






















2014年08月29日
2014年08月29日
コウノトリ(J0057)情報

久しぶりに肌寒さを感じる午前5時14分に鉄塔を離れたコウノトリ(J0057)は
今朝も楠見中の休耕田に降りました。
いつものサギたちが待っています。
周辺の水田の稲穂も膨らんできました。
ミンミンゼミも鳴きだしました。
見慣れた日常風景です。
(2014/08/29 AM5:14~6:24 和歌山市)


























2014年08月28日
2014年08月28日
コウノトリ(J0057)情報

「雨ふるふるさははだしであるく」山頭火
雨の夜明けでした。
まだ暗い午前5時19分、
準備もそこそこに西の鉄塔を飛び立ったコウノトリ(J0057)は
まっすぐ楠見中の休耕田に向かいました。
水かさがかなり増しています。
側を流れる用水路もいっぱいです。
その中を一羽のカワウが魚を求めて泳いでいます。
休耕田はサギたちの集会所のようです。
アオサギに混じって小さなコサギがコウノトリの側をウロウロしています。
雨の中の水鳥たちはしっとりと濡れて光っていました。
(2014/08/28 AM5:16~6:07 和歌山市)


















2014年08月27日
2014年08月27日
コウノトリ(J0057)情報

「野に遊ぶとんぼの影はわたしの影」小枝恵美子
日の出の時刻も遅くなってきました。
午前5時すぎ、まだ薄暗い中コウノトリ(J0057)は
すでに鉄塔を飛び立っていました。
行き先はこのところのお気に入り、楠見中の休耕田です。
小魚のいる場所はよく知っています。
サギやカモも仲間入りです。
周辺の水田も白い稲の花が目立ってきました。
夏の名残のヒマワリの向こうには秋を感じさせるひつじ雲です。
(2014/08/27 5:26~6:25 和歌山市)
























