2015年07月30日
夏痩の・・・

「夏痩の此頃蚊にもせせられず」漱石
今朝はカルガモの2家族に、異なる休耕田で出会えました。
9羽と11羽の家族です。
身体つきは親も子も見分けがつきませんが、
その中にあって1羽、餌もとらずに周囲を見渡している鳥があります。
お母さんでしょう。
続いてケリのいる休耕田へ行きました。
サギが一羽交じっていました。
小さな鳥ですがケリやカモに比べると大きく白い身体が目立ちます。
ここまで来ると六十谷橋まで行きましょう。
薄雲に遮られて朝陽も弱弱しいですが、蒸し暑さは変わりません。
水道橋のアーチの上では暑そうなカワウが出発の準備をしています。
大きなコウノトリ(J0057)の消息は依然としてわかりません。
喚羽も終わり飛翔力も戻ったのでしょう。
どこへ遠出しているのでしょうか。
(2015/07/30 和歌山市)




























