2015年07月12日
コウノトリ(J0057)情報
コウノトリ(J0057)が午後7時16分に西の鉄塔に戻ってきました。
それからおよそ13分かけて翼の手入れを行い、一本足になって休む体勢に。
【動画】
(2015/07/12 和歌山市)
それからおよそ13分かけて翼の手入れを行い、一本足になって休む体勢に。
【動画】
(2015/07/12 和歌山市)
タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年07月12日
コウノトリ(J0057)情報

「炎天の空美しや高野山」虚子
山上の聖地高野山が恋しくなりそうな熱気が夜明けから漂っています。
午前5時3分西の鉄塔を飛び出したコウノトリ(J0057)は
薄っすらと朝焼けが見える東へ向かいました。
しかし遠くへは行きません。
近くの梅畑です。
鳥も暑くなるのを予想しているのでしょうか。
このあと午前10時前まで大きくなった梅の木陰で餌探しをしていたようです。
(2015/07/12 AM4:54~6:12 和歌山市)
















タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年07月10日
コウノトリ(J0057)情報

雨のあがった紀ノ川河原で小鳥たちに出会ってから、
いつもの鳴滝川堤防へ。
それほど期待をしていなかった夕焼けが一瞬輝いた午後7時27分、
コウノトリ(J0057)が西の鉄塔に戻ってきました。
やはり晴天になると遅いご帰還です。
(2015/07/10 和歌山市)










タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年07月10日
コウノトリ(J0057)情報

「山畑に向日葵咲きて山よ濃し」たかし
今朝の和泉山脈は薄く煙っていました。
台風が連れてきた雨雲で鉄塔も白く霞んでいます。
やはりこんな日は遅い飛立ちです。
翼を伸ばすなどのウォーミングアップを行わずに
コウノトリ(J0057)は午前5時45分に西に向かって飛び出しました。
たぶん楠見中の水田地帯でしょう。
一つ大きく休耕田が開いています。
そこを歩き回りながら盛んに小魚を食べています。
まだまだ大きな魚は入ってきていません。
これぐらいの水深が最も採餌しやすそうです。
雨に濡れた草花に眼を奪われながら帰りました。
(2015/07/105:01 AM5:01~6:33 和歌山市)





























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年07月09日
2015年07月09日
コウノトリ(J0057)情報

「対岸は朝霧深く小鳥鳴く」中村輝子
今朝はこれまで見たことのない濃い霧が紀ノ川の川面を覆っていました。
こんな光景を観られるのもコウノトリ観察のおかげです。
そのコウノトリ(J0057)はウォーミングアップもそこそこに
午前4時45分西の鉄塔を東に向かって飛立ちました。
たぶん鳴滝川を越えたでしょう。
観察仲間から連絡が入りました。
園部の水田です。
ちょうど休耕田との境で餌を探していました。
紀ノ川堤防へ上がろうと用水路を東へ行くと、
元気に下流へ泳いでいくカルガモの親子に出会えました。
そして堤防へ上がり紀ノ川の方向を見ると・・・
思わず「あっ!」と声を上げてしまいました。
紀ノ川全体に白い液体を詰めたように
対岸の堤防からこちらの堤防まで霧でビッシリでした。
近くにあるはずの紀ノ川大堰も霞んでいます。
かろうじて管理棟の上部だけがうっすらとわかります。
コウノトリの撮影も忘れて紀ノ川の写真を撮りましたが、難しいです。
しばらくしてコウノトリは別の場所に移動したとの連絡を受け向かいました。
ペット連れ住人が散歩する前で一所懸命に餌を探していました。
「日常風景」となった『コウノトリのいる和歌山市の夜明け』です。
(2015/07/09 AM4:45~6:21 和歌山市)





























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年07月08日
コウノトリ(J0057)情報
午後7時ちょうどコウノトリ(J0057)は
西から塒の鉄塔に戻ってきました。
早い帰還です。
口を開けて暑そうにしています。
(2015/07/08 和歌山)






西から塒の鉄塔に戻ってきました。
早い帰還です。
口を開けて暑そうにしています。
(2015/07/08 和歌山)






タグ :コウノトリ、J0057、和歌山市
2015年07月08日
コウノトリ(J0057)情報

「正直に梅雨雷の一つかな」一茶
雷の予報も出ている和歌山市の夜明けです。
コウノトリ(J0057)は手足(?)を一度大きく伸ばしたあと飛ぶ方角を見定めました。
そして午前4時59分ゆっくりと東の方角へ飛び出しました。
観察隊のメンバーは飛んだ方向を判断して追いかけますが、見つけられません。
後で分かったのですが、行く先をきちんと見届けていたのは
カメラを持たない長老だけでした。
私たちは右往左往です。
こんなとき私は紀ノ川へ。
東の方、龍門山の上空あたりはうっすらと日の光が見えます。
白鷺が川の上を飛んでいきます。
トビが辺りの様子を窺っています。
「いつもの水田近くにいる」との情報が。
園部の用水路を下っていくとカルガモの親子に出会いました。
あの親子でしょうか。
すると突然目の前にコウノトリが舞い降りてきました。
あわててシャッターが押せません。
いつもの田圃でいつもの鳥たちと朝食です。
今朝もいい散策ができました。
(2015/07/08 AM4:44~6:04 和歌山市)


























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年07月07日
コウノトリ(J0057)情報

激しかった雨もあがり、龍門山に切れ切れの雨雲が残る午後4時半過ぎ、
知人から「コウノトリが見える」という一報がありました。
場所は紀ノ川左岸、和歌山市小豆島の西のあたりです。
さっそく観察隊の皆さんに連絡。
午後4時47分、Yさんが現場に急行。
私は2キロほど下流の干潟で待つことにします。
ひよっとすればいつものこの干潟に立ち寄るかも知れないからです。
午後5時8分、Yさんが対岸で発見!
足環でJ0057であることを確認。
午後5時49分、咥える草を探し始めたとの連絡。
観察隊のNさんもYさんに合流。
待つこと3分、午後5時50分「東に飛んでから旋回した」との連絡。
午後5時53分、突然私の目の前の木々の影からコウノトリが現れました。
そしてそのまま干潟に下りることなく旋回、紀ノ川を越えてこちらへ。
一度近くの電柱に留ったあと、
午後7時11分、塒の西の鉄塔に戻りました。
距離にするとわずかに数キロにも満たない短いコースですが、
J0057の夕暮れの行動パターンの一つが見えたようです。
これも観察隊のチームワークのおかげです。
【対岸陸地のJ0057の写真はYさん提供】
(2015/07/07 和歌山市)


























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年07月07日
コウノトリ(J0057)情報

「梅雨曇る心の底にひびくもの」石鼎
今朝も雨の夜明けでした。
台風の行方が気がかりです。
こんな日もコウノトリ(J0057)は元気です。
午前4時46分に西の鉄塔を飛立って東へ。
鳴滝川を越え園部の水田へ向かいました。
サギたちは居ませんでしたがカルガモとカワウがいました。
雨脚が強くなってきました。
今朝は早々に引き上げます。
(2015/07/07 AM4:44~5:25 和歌山市)





























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057