2015年07月07日

コウノトリ(J0057)情報


激しかった雨もあがり、龍門山に切れ切れの雨雲が残る午後4時半過ぎ、
知人から「コウノトリが見える」という一報がありました。
場所は紀ノ川左岸、和歌山市小豆島の西のあたりです。
さっそく観察隊の皆さんに連絡。
午後4時47分、Yさんが現場に急行。
私は2キロほど下流の干潟で待つことにします。
ひよっとすればいつものこの干潟に立ち寄るかも知れないからです。
午後5時8分、Yさんが対岸で発見!
足環でJ0057であることを確認。
午後5時49分、咥える草を探し始めたとの連絡。
観察隊のNさんもYさんに合流。
待つこと3分、午後5時50分「東に飛んでから旋回した」との連絡。
午後5時53分、突然私の目の前の木々の影からコウノトリが現れました。
そしてそのまま干潟に下りることなく旋回、紀ノ川を越えてこちらへ。
一度近くの電柱に留ったあと、
午後7時11分、塒の西の鉄塔に戻りました。
距離にするとわずかに数キロにも満たない短いコースですが、
J0057の夕暮れの行動パターンの一つが見えたようです。
これも観察隊のチームワークのおかげです。
【対岸陸地のJ0057の写真はYさん提供】
(2015/07/07 和歌山市)

























  


Posted by stork at 21:10Comments(0)コウノトリ和歌山

2015年07月07日

コウノトリ(J0057)情報


梅雨曇る心の底にひびくもの」石鼎

今朝も雨の夜明けでした。
台風の行方が気がかりです。
こんな日もコウノトリ(J0057)は元気です。
午前4時46分に西の鉄塔を飛立って東へ。
鳴滝川を越え園部の水田へ向かいました。
サギたちは居ませんでしたがカルガモとカワウがいました。
雨脚が強くなってきました。
今朝は早々に引き上げます。
(2015/07/07 AM4:44~5:25 和歌山市)




























  


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