2014年09月14日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は午後6時26分に淡い夕陽に照らされながら
西の鉄塔に戻ってきました。
そのあと29分、37分には関空へ着陸体制に入った飛行機が
ゆっくりとコウノトリの向こうを通り過ぎていきました。
(2014/09/14 和歌山市)


  

Posted by stork at 19:29Comments(0)コウノトリ和歌山

2014年09月14日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)が一日ぶりに和歌山市楠見中に戻ってきました。
昨日の午前、J0050とともに姿を見せなくなっていましたが
どこからともなく帰って来ました。
2爺さんに教えてもらいました。
2爺さんはこのところの大量飛来(神戸市の6羽、長浜の8羽)の情報で、
ひょっとしたら紀ノ川あたりに「和歌山コウちゃん」も混じって来ているのではないかと
周辺を探していたそうです。
残念ながら一羽だけでメス(J0050)も他のコウノトリもいませんでしたが、
何よりいつもの元気な顔が見ることができてホッとしています。
たぶん夕方にはいつもの鉄塔に戻ることでしょう。
(2014/09/14 PM1:47 和歌山市)






  

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2014年09月14日

コウノトリ去り、残月


月齢19.5の「臥待月」が西南の空に残っている冷たい夜明けでした。
昨日の朝見かけたあとメスのJ0050と姿を消したJ0057を探して
今朝も観察隊は周辺を探しました。
和歌山市に飛来して間もなく3年目に入ろうとする秋、
私たちの夜明けの習慣は変われないようです。
こんなとき私は紀ノ川へ出かけます。
イソヒヨドリが見送ってくれました。
紀ノ川は夜明け前の静寂が支配しています。
対岸にはサギたちが羽を休めています。
午前5時46分、雲の上に朝陽が顔を見せました。
すると川面では一斉に魚が跳ねます。
空にはそれを狙ってミサゴが旋回しています。
夏の名残の朝顔たちが輝いています。
そしてやはり帰りもイソヒヨドリが顔を見せてくれました。
(2014/09/14 AM5:24~6:07 和歌山市)





















  

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