2014年10月05日
コウノトリ(J0057)情報

午後6時、日中姿を見せなかったコウノトリ(J0057)が西の鉄塔に戻ってきました。
北を向いて一本足で休む体勢です。(18:18撮影)
おりしも午後6時30分、和歌山市に大雨、洪水、暴風警報が発令されました。
いつ地上に避難するのか気がかりです。
(2014/10/05 和歌山市)
2014年10月05日
コウノトリとカフェ

今の状況を予感していたのでしょうか。
弊店がオープンして4ヶ月の2010年3月27日のブログに
こんな記事をアップしていました。
この木製のコウノトリは開店する少し前、
大阪難波パークスでたまたまワゴンセールをしていたのを買ってきたものです。
チェコ製のたいへん良くできた木製玩具ですが、
もちろんこの時は「シュバシコウ」というヨーロッパコウノトリだということも知りませんでした。
そして2012年の9月、一羽の日本生まれのコウノトリ(J0057)が近くに舞い降りました。
不思議な縁のはじまりでした。
それから丸2年、今日も大きな翼を広げながら地域を飛んでいます。

2014年10月05日
コウノトリ(J0057)情報

「台風近み鳥の往き来の素早かり」神長裕子
台風が近づいています。
今夜から大雨になりそうです。
そんな気配は充分承知しているだろうコウノトリ(J0057)は
午前6時3分、周りにやってきたカラスに促されるように西の鉄塔を飛び出しました。
遅い飛びたちです。
向った楠見中の休耕田はますます水かさが減ってまるで「水溜り」のようです。
その狭い水たまりに30数羽のコサギと
数羽のアオサギ、チュウサギがひしめき合っています。
乾いてひび割れたところにはクッキリと足型が残っています。
跡の深さで重さが想像できます。
餌はまだあるのか?
小さなフナがピチピチと跳ねています。
間もなく干上がると思われたこの休耕田も
今回の台風によって少しは回復するかも知れません。
なにはともあれ今夜の強風雨を安全な場所で非難してくれることを祈るだけです。
(2014/10/05 AM5:44~6:43 和歌山市)























