2015年07月24日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は午後7時26分西の鉄塔に戻ってきました。
(2015/07/24 和歌山市)









  


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2015年07月24日

コウノトリ(J0057)情報


土用鰻出自を問はれゐたりけり」生田高子

久しぶりに雨の心配がない夜明けでした。
東の空が朝焼けで紅く染まる頃、
午前5時3分にコウノトリ(J0057)は西の鉄塔を離れました。
西へ飛び住宅の屋根に隠れました。
楠見中の休耕田か、と家並みの影から出てくるのを待ちますが出てきません。
よくあるパターンですが、灯台元暗しだったようです。
そうとは知らず観察仲間たちは四方八方へ散ります。
私も楠見から園部へと朝の散歩としては強行軍です。
おかげでカルガモやホオジロそしてずっと会いたかったケリにも出会うことができました。
そこへ観察仲間から連絡が入りました。
塒の近くの公園にいるとのこと。
周辺の捜索から1時間が経っていました。
急いで飛んでいくと広い公園を歩き回りながら周辺の木の枝を突いています。
先に到着した観察仲間によりますと
伸び上がっては器用に蝉を捕まえていたそうです。
それから公園出口から前の水田に「歩いて」いきました。
水田ではアオサギが見つめるなか、
器用に小さなカエルを食べていました。
(2015/07/24 AM4:32~6:11 和歌山市)




























  


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2015年07月23日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は午後7時20分、
夕日が沈んだ西の空をバックに塒に帰ってきました。
(2015/07/23 和歌山市)







  


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2015年07月23日

コウノトリ(J0057)情報


遠くまで海揺れてゐる大暑かな」飯田龍太

今朝も雨が降り続いています。
梅雨は明けたはずなんですが・・・ 
霧雨がわずかに感じられる午前5時15分、
コウノトリ(J0057)は西の鉄塔を離れました。
北へ飛びました。
小学校北の水田に降りました。
先客のアオサギに釣られたようです。
何やらカエルのようなものを食べていましたが
伸びた稲に隠れてハッキリしません。
しばらく水田を歩き回ったあと
水田西の隅にある畑の方へ歩いていきました。
一声(?)クラッタリングを発しました。
よく見ると畑のフェンスの向こうに一匹の猫がいます。
じっとコウノトリを見つめています。
気にする相手ではないと判断したのでしょうか、
アオサギを追い払ったのち西へ飛び去りました。
観察仲間によりますとこのあと旋回して西の楠見中へ向かったようです。
餌場は周辺にたくさんあります。
コウノトリにとって良い季節です。
(2015/07/23 AM4:55~6:15 和歌山市)






















  


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2015年07月22日

コウノトリ(J0057)情報


日の入りの時刻が早くなった雨降りの夕方、
午後6時58分にコウノトリ(J0057)は西の鉄塔に戻ってきました。
観察仲間の情報によりますと雨が降り続いた日中は
園部の休耕田で過ごしていたそうです。
そのためでしょうか鉄塔に留まってからも何度となく舞上がり、
翼を広げては大きな口ばしで手入れをしていました。
やはり雨でかなり重くなっているんでしょうね。
半時間ほどその動作を続けたあとようやく一本足になりました。
(2015/07/22 和歌山市)











  


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2015年07月22日

コウノトリ(J0057)情報


大粒な雨は祈りの奇特かな」蕪村

未明から雨が降り続いています。
コウノトリ(J0057)はじっと耐えながら時どき羽繕いをしていましたが、
午前5時56分に意を決して鉄塔を離れました。
晴れの夜明けより1時間も遅い飛立ちです。
北東に向かったように見えました。
降りそうな場所を探して歩きましたが見当たりません。
2人の観察仲間も見つけられずに周辺を回ります。
雨脚が強くなったり弱くなったり落ち着かない夜明けです。
捜索をあきらめて帰りました。
雨に濡れた花がきれいでした。
(2015/07/22 AM4:52~6:44 和歌山市)























  


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2015年07月21日

コウノトリ(J0057)情報


台風12号の影響でしょうか、
西の空の雲が北へ凄い勢いで流れていきます。
高度の違いや風向の違いなどで雲の重なりが様々な模様を創っていきます。
見惚れているうちに夕陽が沈んでしまいました。
けれどコウノトリ(J0057)は帰ってきません。
観察仲間はあきらめて帰路につきました。
すると午後7時45分、西の空から帰ってきたとの連絡が。
すっかり闇に隠れた鉄塔に陰が見えました。
(2015/07/21 和歌山市)













  


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2015年07月21日

コウノトリ(J0057)情報


ゆふだちや筆もかはかず一千言」蕪村

昨夜、遠くに見える花火を避けるように
船所の住宅街の低い電柱に泊まったコウノトリ(J0057)は、
厚い雲で覆われた東の空が少し明るくなった午前4時48分
西に向かって飛立ちました。
そして再び少し離れた住宅街の電柱に留りました。
東の空は一瞬朝焼けになったかと思うとすぐに真っ暗になるなど
目まぐるしい変化です。
南から厚い雲が飛んできます。
この電柱で羽繕いをすることおよそ1時間。
突然大粒のにわか雨が降ってきました。
観察を諦めて帰ることにします。
観察仲間によりますと、コウノトリはこのあと
半時間ほど経って雨が弱くなったのを見はかり、
楠見中の休耕田に降りたということです。
(2015/07/21 AM4:24~5:58 和歌山市)




















  


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2015年07月20日

コウノトリ(J0057)情報


きれいな夕陽が西の空から消え、三日月が輝きを増すころ、
午後7時32分にコウノトリ(J0057)は西の鉄塔に戻ってきました。
それからおよそ半時間、南の空から「港まつり花火大会」の開始を告げる音が聞こえるなか
外へ出てみると、目の前の電柱に大きな白い影が。
よく見るとコウノトリです。
大きな音と閃光に驚いてこちらへ避難してきたと思われます。
以前にも花火大会の時に塒を離れたことがありました。
紀の国大橋の袂で花火見物をして帰ってみるとまだ電柱に留まっていました。
明日の朝はここから出発のようです。
(2015/07/20 和歌山市)













  


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2015年07月20日

コウノトリ(J0057)情報


水打てば御城下町のにほひかな」龍之介

早朝から夏の陽がジリジリと照りつけています。
コウノトリ(J0057)はまだお日様が雲間に隠れていた午前5時11分に
西の鉄塔を北へ向かって飛び出しました。
夏休みで静かになった小学校北の水田に降りました。
稲もすっかり大きくなりました。
コウノトリの長い脚が見えません。
ここで蛙を食べた後は蝉のいる梅畑へ。
忙しく飛び回ります。
しかしどうやら蝉は食べ損ねたようです。
(201507/20 AM4:59~6:26 和歌山市)



























  


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