2014年09月20日
2014年09月20日
2014年09月20日
コウノトリ(J0057)情報

「牡丹餅を上戸も一つ秋彼岸」藤原りくを
冷たい雨に降られた彼岸の夜明けでした。
午前5時にはまだ西の鉄塔にじっとしているコウノトリ(J0057)を見上げながら
明るくなるのを待ちました。
空からはポツポツと冷たいものが。
暗くてなかなか写真が撮れません。
午前5時21分、シャッターが切れないうちに飛立ちました。
4爺たちはいつもの休耕田に集合です。
近くの電柱にとまっていましたがまだ薄暗く、小雨はやみそうにありません。
傘を持ってくるのを忘れました。
カモのいる水面に降りたのを見届けて今朝は早々に引き上げました。
(2014/09/20 AM5:17~5:40 和歌山市)









2014年09月19日
コウノトリ(J0057)情報

「冷やかな瓦を鳥の遠近す」漱石
今朝は暗いうちから鉄塔の下で観察していました。
いつもならすでに飛立っている時間になっても
コウノトリ(J057)はあたりを見廻しているだけです。
やっと午前5時20分になって飛び出しました。
曇り空でまだ薄暗い中、西へ向かいました。
いつもの休耕田です。
いつもの仲間たちが集まっています。
周辺の水田の稲も黄色く色づいてきました。
ヒンヤリと冷たい夜明けでした。
(2014/09/19 AM5:10~6:07 和歌山市)


























2014年09月18日
コウノトリ(J0057)情報

コウノトリ(J0057)は午後6時21分、西の鉄塔に戻ってきました。
今日はまだ西の空が少し明るかったおかげで
関空に向かう飛行機も撮ることができました。
フライト情報によると最初の飛行機は羽田から来たスターフライヤー機、
二機目はバンコックから来たタイ航空機だと思います。
(2014/09/18 和歌山市)




2014年09月18日
コウノトリ(J0057)情報

「青空に声かけて咲く曼珠沙華」鷹羽狩行
今朝も飛立つ姿は撮れませんでした。
まだ暗い午前5時すぎに西の鉄塔を飛立ったコウノトリ(J0057)は
月齢23.5の「下弦の月」を背にしながら楠見中の休耕田に向かいました。
今朝もここで日の出を待ちます。
飛ぶ姿を何度も観られた朝でした。
見知らぬ早朝散歩の人が寄ってくると飛立ち、
しばらくして舞い戻るというパターンが続きました。
彼岸花が光る夜明けでした。
(2014/09/18 AM5:17~6:35 和歌山市)





























2014年09月17日
2014年09月17日
コウノトリ(J0057)情報(3年目の朝)

コウノトリ(J0057)が和歌山市に飛来して今日で3年目を迎えました。
3年前の今日和歌山市粟に飛来して以来、
途中数ヶ月間は当地を離れましたがそのたびに戻ってきてくれました。
最初の飛来地の粟から船所に移ったあとは
楠見、園部地区を中心に活動をしています。
そして今は楠見中の休耕田を主な餌場として他の水鳥たちといっしょに暮らしています。
今朝もまだ暗い午前5時5分に西の鉄塔を飛立ち、
まっすぐに楠見中にやってきました。
夜明けの頃はまだ澄み切った青空が広がっていました。
お日様が昇ってくると白い翼がキラキラと輝きます。
夏から秋へのバトンタッチです。
(2014/09/17 5:23~6:55 和歌山市)


























2014年09月16日
コウノトリ(J0057)情報

今日の日没は午後6時5分でした。
その頃、コウノトリ(J0057)はまだ帰っていません。
代わりに近くの屋根にとまっているアオサギに被写体になってもらいました。
もう撮影の限界となった午後6時35分、
夕闇のなかに飛ぶ姿がかすかに見えます。
この画面の中にいるんですが・・・
今日で「和歌山コウちゃん」(J0057)が和歌山市にやってきてから丸2年が過ぎました。
明日からはいよいよ3年目に入ります。
(2014/09/16 和歌山市)
