2014年09月16日

コウノトリ(J0057)情報


午前5時10分すぎに西の鉄塔を飛立ったコウノトリ(J0057)は
今朝も楠見中の休耕田に向かいました。
周辺の水田は稲が生長していくにつれて水鳥たちは入れなくなってきます。
この湛水休耕田は貴重な餌場です。
コウノトリも立派な水鳥なので水辺の環境がどうしても必要です。
今朝も日の出とともに雲の色が刻々と変化していきました。
そんな雲の動きとは関係なく無心に小魚を探しています。
近くにはサギやカモたちも集まっています。
(2014/09/16 AM5:23~6:42 和歌山市)

























  

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2014年09月15日

コウノトリ(J0057)情報

コウノトリ(J0057)は午後6時24分、西の鉄塔に戻ってきました。
(2014/09/15 和歌山市)  

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2014年09月15日

コウノトリ(J0057)情報


まだ薄暗い午前5時すぎに西の鉄塔を飛立ったコウノトリ(J0057)を追って楠見中の休耕田へ。
冷たい北東の風が吹いてきます。
空の厚い雲が南へ流れていきます。
それにつれて刻々と色が変わります。
その下でコウノトリは相変わらず広い休耕田をひたすら歩き回り、
長いくちばしを左右に振りながら水中に突き刺していきます。
時々小さな魚を捕まえますが効率はたいへん悪そうです。
雲の色が変わっていくにあわせていろんな鳥が上空を行き交います。
きれいな夜明けでした。
(2014/09/15 AM5:24~6:15 和歌山市)


























  

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2014年09月14日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は午後6時26分に淡い夕陽に照らされながら
西の鉄塔に戻ってきました。
そのあと29分、37分には関空へ着陸体制に入った飛行機が
ゆっくりとコウノトリの向こうを通り過ぎていきました。
(2014/09/14 和歌山市)


  

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2014年09月14日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)が一日ぶりに和歌山市楠見中に戻ってきました。
昨日の午前、J0050とともに姿を見せなくなっていましたが
どこからともなく帰って来ました。
2爺さんに教えてもらいました。
2爺さんはこのところの大量飛来(神戸市の6羽、長浜の8羽)の情報で、
ひょっとしたら紀ノ川あたりに「和歌山コウちゃん」も混じって来ているのではないかと
周辺を探していたそうです。
残念ながら一羽だけでメス(J0050)も他のコウノトリもいませんでしたが、
何よりいつもの元気な顔が見ることができてホッとしています。
たぶん夕方にはいつもの鉄塔に戻ることでしょう。
(2014/09/14 PM1:47 和歌山市)






  

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2014年09月14日

コウノトリ去り、残月


月齢19.5の「臥待月」が西南の空に残っている冷たい夜明けでした。
昨日の朝見かけたあとメスのJ0050と姿を消したJ0057を探して
今朝も観察隊は周辺を探しました。
和歌山市に飛来して間もなく3年目に入ろうとする秋、
私たちの夜明けの習慣は変われないようです。
こんなとき私は紀ノ川へ出かけます。
イソヒヨドリが見送ってくれました。
紀ノ川は夜明け前の静寂が支配しています。
対岸にはサギたちが羽を休めています。
午前5時46分、雲の上に朝陽が顔を見せました。
すると川面では一斉に魚が跳ねます。
空にはそれを狙ってミサゴが旋回しています。
夏の名残の朝顔たちが輝いています。
そしてやはり帰りもイソヒヨドリが顔を見せてくれました。
(2014/09/14 AM5:24~6:07 和歌山市)





















  

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2014年09月13日

コウノトリ(J0057)情報


星も見えないほど厚い「鍋の底」のような雲が覆っていました。
コウノトリ(J0057)は一人でした。
近くにJ0050はいません。
午前5時10分すぎ鉄塔を離れた「和歌山コウちゃん」は、
一旦近くの休耕田に降りた後転々と場所を変えました。
彼女が周辺にいるんでしょうか、落ち着きません。
久しぶりに団地の側の用水路にも降りましたが、
なかなか朝食にありつけない様子でした。
全天を覆っていた厚い雲も千切れてひつじ雲が現れてきました。
今日は一日良い天気のようです。
(2014/0913 AM5:12~6:12 和歌山市)


























  

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2014年09月12日

コウノトリ情報

コウノトリのうちJ0057(♂)は午後6時43分、いつもの西の鉄塔に戻りました。
夕方までいっしょに周辺を飛んでいたJ0050(♀)は周囲には戻ってきていません。

(写真は戻る直前(PM6:24)、近くの休耕田で吸水するJ0057)
(2014/09/12 和歌山市)  

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2014年09月12日

コウノトリ(J0057&J0050)情報


今朝はいつものパターンが崩れました。
西の鉄塔に「和歌山コウちゃん(J0057)」がとまっているのを確認したあと
青白く白み始めた東の空をバックに撮ろうと、
西の道路を行くと目の前の電柱に何やら黒い影が見えます。
ビックリしました。
改めて西の鉄塔を見ると確かにまだ一羽とまっています。
近づいてカメラで観るとまちがいありません、J0050(メス)です。
まだ周辺にいたんですね。
二羽の距離は93メートル、「隣」です。
その鉄塔を気にしながらも彼女を見ていると何か空を気にしています。
ふと東を見上げると「和歌山コウちゃん」は飛んだ後でした。
どうやら北西に向かったようです。
彼女はすぐに追いかけるとかと思いましたがなかなか動きません。
ゆっくり羽繕いをしています。
私は「和歌山コウちゃん」が気になり西の休耕田に向かいましたがどこにもいません。
そのうち観察隊から「彼女も飛んだ」と連絡が入りました。
合流するかと思いみんな必死で探しましたがどちらも見失いました。
もう楠見地区にはいないようです。
紀ノ川周辺にもいません。
今朝の観察はあっけなく終了しました。
それにしてもJ0050の表情はやはり女の子のやさしさがあふれています。
これからどんな展開になるのか、地上をウロウロする日々が続きそうです。
(2014/09/12 AM5:13~6:30 和歌山市)






















  

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2014年09月11日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は午後6時30分に西の鉄塔に戻りました。
冷たい北東の風が吹き出しました。
その風にあおられて一度体勢を取り直しました。
(2014/09/11 和歌山市)
【動画あり】
  

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