2015年01月23日
コウノトリ情報

午前8時すぎ和歌山市北部の池に降りたコウノトリ(J0057)は、
午前11時ごろ飛立ち、上空で別のコウノトリと一緒になりました。
おそらくJ0050と思われます。
(2015/01/23 AM11:01 和歌山市園部上空 【中田安造さん撮影】)
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13:24
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2015年01月23日
コウノトリ(J0057)情報

「日脚伸び広く明るき里の空」安本恵子
午前6時半、すでにコウノトリ(J0057)は
和歌山市北部の鉄塔を飛立っていました。
そこから南の池にもいません。
ホシハジロやカルガモたちが朝の準備をしていました。
眼下には紀ノ川、その向こうには市の中心街が広がっています。
一旦帰宅して出直しです。
いつもどおりの紀ノ川が迎えてくれました。
カワウの群れが大堰下流に降りています。
カンムリカイツブリが見事な潜水を繰り返しています。
今朝はこれで終わりかと思っている時、2爺さんから連絡がありました。
あわてて出かけました。
鳴滝川東に広がる田の上でトンビを追いかけています。
ダイナミックな飛翔です。
大きな身体からは想像できないほど身軽に方向転換していきます。
そしてそのまま北の方へ消えていきました。
1時間後、夜明けに見回った池に降りていると連絡がありました。
(2015/01/23 AM6:30~08:02 和歌山市)




























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月22日
コウノトリ(J0057)情報

「柳条の雨のごときは春を待つ」風生
昨夜からの雨が夜明け前から止みました。
コウノトリ(J0057)を探して紀ノ川へ出かけようとしていると
観察仲間から北部の電柱にいるとの連絡が。
あわてて自転車からバイクに乗り換えて向かいました。
現場に着き、留っている電柱を探していると頭の上を南の方に飛んでいきます。
あわてて池の方へ。
他の鳥たちに混じって降りていました。
ホシハジロやキンクロハジロなど紀ノ川ではあまり見かけないカモたちもたくさんいます。
穏やかな山間の池です。
(2015/01/22 和歌山市)










タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月21日
コウノトリ(J0057&J0050)情報

「枯萱を残すこころは春を待つ」風生
厚い雲が東の空を覆っていました。
鳴滝川の堤防へ上がると何やら大きな影が南へ飛んでいきます。
午前6時37分、コウノトリ(J0057)がまだ薄暗いなか飛立ちました。
紀ノ川へ行ったかと思い出かけましたが見当たりません。
潮が満ちています。
カンムリカイツブリの姿がよく目に付きます。
イソシギやツグミも岸にやってきました。
北部の池に現れたと連絡がありました。
急いで出かけると静寂の池に優美な姿が映っていました。
もう少し東の住宅にいたJ0050は 午前6時38分に鉄塔を離れました。
(最後の写真2枚:吉村真樹さん撮影)
どこかで落ち合うのでしょうか。
(2015/01/21 AM6:37~7:40 和歌山市)



























2015年01月20日
コウノトリ(J0057)情報

今日は大寒とは思えないほど穏やかな一日でした。
コウノトリ(J0057)ものんびりと過ごしたようです。
午後も和歌山市北部の池にいるとの情報をもらって午後4時過ぎに出かけました。
朝観察していた2爺さんによりますと、
ここでたくさん魚を食べていたということです。
まだまだ大切な餌場になってくれそうです。
そのあと夕暮れまでには時間があるために紀ノ川へ足を伸ばしました。
カンムリカイツブリを観たあと西の空を眺めると夕陽が大きくなっていました。
そしてドキッとするような輝きが目に飛び込んできました。
ススキの穂です。
金色に輝いています。
しばし見惚れていました。
そしてコウノトリの帰りを待つために鳴滝川堤防へ。
夕陽も消え、待つこと半時間。
戻ってきません。
観察隊も諦めて解散しましたがその直後、北から飛んできました。
これで明日の朝もここからスタートできます。
(2015/01/20 PM4:08~5:45 和歌山市)









タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月20日
コウノトリ(J0057&J0050)情報

「大寒にまけじと老の起居かな」虚子
穏やかな大寒の夜明けでした。
午前6時46分に東の鉄塔を飛立ったコウノトリ(J0057)は
まっすぐ鳴滝川を北上しました。
私も自転車で追いかけます。
奥の鉄塔にはいません。
東の池かも知れません。
河岸段丘の厳しい坂を上り下りしながらやっと到着しました。
水かさも半分ぐらいになった池の向こう側に降りていました。
カワウやコサギ、アオサギ、カモたちも休んでいます。
なかなか居心地が良さそうな池です。
突然アオサギを追いかけて飛び出しました。
東の林を越えました。
J0057がこの池に降りた頃、少し東の住宅地からJ0050が東に向かって飛立ちました。
(最後の写真2枚:吉村真樹さん撮影)
2羽は和泉山脈の麓で仲良くしているようです。
(2015/01/20 6:36~7:39 和歌山市)






















2015年01月19日
2015年01月19日
2015年01月19日
水鳥の・・・

「水鳥の所作に会話のある如く」稲畑汀子
昨夜いつもの鉄塔に戻ってこなかったコウノトリ(J0057)を探して周辺を巡りました。
時折り小雨がパラつく中、
観察仲間に聞いていた鳴滝川上流にある鉄塔を探しましたが見つかりません。
そのまま紀ノ川へ下りました。
いつもの水鳥たちが元気な姿を見せてくれました。
堤防の草むらにカワラヒワが1羽とまりました。
向こうの潅木の枝にはヒヨドリです。
そのまま帰りましたが、観察仲間から朝撮影できたと連絡がありました。
自宅近くに居たようです。(最後の写真・・・吉村真樹さん撮影(和歌山市園部))
行動範囲がますます広くなっています。(2015/01/19 和歌山市)













タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月18日
コウノトリ(J0057)情報

「風凪て濤声のこる寒の月」秋櫻子
久しぶりに穏やかな夜明けとなりました。
東の空に三日月が昇ってくる頃、
午前6時56分にカラスに急かされながらコウノトリ(J0057)は東の鉄塔を離れました。
そして一旦北の電柱に留まったあと、鳴滝川を越えて西へ飛んでいきました。
どうやら団地の辺りです。
ゆっくり探しながら行くと、団地側の用水路に降りていました。
ここも久しぶりの場所です。
ちょうど朝陽が射してきました。
身体も水面もキラキラ輝いています。
やはりきれいな鳥です。
(2015/01/18 AM6:32~7:36 和歌山市)























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057