2015年01月17日
コウノトリ(J0057)情報

日の暮れた西の空が薄っすらと明るくなった5時24分、
コウノトリ(J0057)が東の鉄塔に戻ってきました。
時折りアラレがパラつく不安定な天候のもと、
いつも通り南の方角からゆっくりと鉄塔の支柱に留りました。
風をうまく読んでの着塔です。
(2015/01/17 和歌山市)







タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月17日
コウノトリ(J0057)情報

「震災忌雲の流れを見てをりぬ」笹倉さえみ
時々雲間から三日月が顔を見せる夜明けでした。
紀ノ川を探しましたが居ませんでした。
コウノトリ(J0057)は近くに居ました。
(2015/01/17 和歌山市)









タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月16日
コウノトリ(J0057)情報

西の空からお日さまが消えて少し経った午後5時32分、
コウノトリ(J0057)が東の鉄塔に戻ってきました。
しばらくカラスとにらみ合いをしていました。
(2015/01/16 和歌山市)






タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月16日
コウノトリ(J0050)情報

昨夜いつもの鉄塔に戻ってこなかったコウノトリ(J0057)が気になりながら、
今朝は夜明け前から、教えていただいたもう1羽のコウノトリの塒へ向かいました。
現場に着いた頃はまだ暗く、ぼんやりと姿が見えるだけです。
徐々に辺りが明るくなってきました。
顔もハッキリしてきました。
足環も見えるようになりました。
J0050です!
彼女を最後に観たのは去年の12月14日、
それも紀の川市の上空を3羽飛んでいるうちの1羽がそうであろうということでした。
はっきりと写真が撮れたのはそれよりも何ヶ月も前でしたから本当に久しぶりの対面です。
彼女は一昨年から何度もJ0057の元へやってきては追い返されていました。
それでも諦めきれずにJ0057の縄張りの外に定住していたようです。
午前6時57分、電柱を飛立ったJ0050は
明るくなり始めた東の空にまっすぐに消えていきました。
やはり紀の川市周辺に行ったのでしょうか。
帰り道いつもの紀の川市を見てきましたがJ0057の姿はありませんでした。
東も西も静かな川面が広がっているだけでした。
(2015/01/16 和歌山市)
















2015年01月15日
コウノトリ(J0057)情報

午後5時過ぎ、西から飛んできたコウノトリ(J0057)は
折からの北風にあおられ紀ノ川の方へ流されました。
およそ30分ほど対岸に降りた姿を観ていましたが
撮影が厳しくなりましたので帰りました。
実はこの直前、いつもの東の鉄塔側の道路で交通事故が発生し、
数台のパトカーが道路わきで赤色灯を回していました。
おそらくこの光が気になって戻ってこなかったのではないでしょうか。
もっと暗くなってから戻るつもりかもしれません。
(2015/01/15 和歌山市)


タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月15日
雷雨から青空へ

雷雨の夜明けでした。
昨夜コウノトリ(J0057)はいつもの鉄塔に戻ってきませんでした。
そこで暗くなってから市民の方から教えていただいた
和歌山市北東部の住宅地に観にいってきました。
電柱の上に大きな影があるのは確認できましたが、
それがJ0057であるかどうかまではわかりませんでした。
しばらく観ていると突然暗闇の中に飛び出しました。
ひょっとすると別のコウノトリだったかも知れません。
今朝はどこかにいるかも知れないと思い、
干潟がひろがっているであろう紀ノ川へ出かけてきました。
濡れながらの撮影は大変ですが、雨の中でたたずんでいる小鳥、
水面を泳ぐ水鳥たちを見ていると疲れもどこかへいってしまいます。
午前10時を回って晴れてきました。
目まぐるしい朝です。
(2015/01/15 和歌山市)












2015年01月14日
コウノトリ(J0057)情報

「冬鳥の今日啼く声を案じをり」下田水心子
一瞬東の空が真っ赤に染まった午前6時56分、
コウノトリ(J0057)は東の鉄塔を飛立ちました。
まっすぐ紀ノ川へ。
対岸の浅瀬に降りました。
目を凝らして観ていると、上手に倒木の下から魚を捕っています。
すると突然姿が消えました。
昇ってきた朝陽の中に溶け込み、行方が分からなくなりました。
こちらへ向かってきたことを、一緒に観察していた人に教えてもらい戻ってきました。
園部の用水路だろうと自転車を走らせていると頭の上をコウノトリが通り過ぎていきました。
用水路には先客のアオサギがいましたが追い払い、一人でゆっくり朝食です。
側の道路を小学生が通っていきます。
こんな風景も自然になりました。
帰り道、いち早く耕された田でケリに出会いました。
春は遠くないなと感じた朝です。
(2015/01/14 AM6:37~7:49 和歌山市)



























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月13日
コウノトリ(J0057)情報

午後4時過ぎから近くに姿を見せていたコウノトリ(J0057)は
一旦西に飛んだ後、枝を咥えて東の鉄塔にやってきました。
お日様が西に沈んだ午後5時16分でした。
日が長くなったおかげで撮影できました。
(2015/01/13 和歌山市)














タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年01月13日
・・・春を待つ

「手つなぎて草木蟲魚春を待つ」風生
薄曇の中、昨夜いつもの鉄塔に戻ってこなかったコウノトリ(J0057)を探して紀ノ川に出かけました。
日の出はまだですが、雲が切れた少し西の辺りが明るくなってきました。
水鳥たちが朝の準備を始めています。
今朝はカワウやカイツブリの潜水を眺めていました。
どこから顔を出すか想像しながら見ているとなかなか面白いものです。
カンムリカイツブリも恋の季節のようです。
言い寄りながら水面にきれいな波紋を作っていきます。
コウノトリ(J0057)は和歌山市北部に住んでいる方から、午前7時すぎに南東の方へ飛立ったと連絡をいただきました。
この塒も気に入っているようです。
(2015/01/13 和歌山市)

















2015年01月12日
コウノトリ(J0057)情報

午前7時すぎに東の鉄塔を飛立ったコウノトリ(J0057)は
紀ノ川と反対の北へ向かいました。
夏場はよく行っていた園部の田が広がる地区です。
楠見地区に農業用水を引き込む水門の柵に留ったあと、
下の用水路に降りました。
その時には気づきませんでしたが、
コウノトリの足下にはかわいい鳥が2羽いました。
ハクセキレイとカワセミです。
大きさの違いすぎる鳥たちのスリーショットにはビックリでした。
人懐っこい小鳥たちにホッと癒された朝です。
(2015/01/12 AM6:42~7:46 和歌山市)





























タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057