2015年02月10日
コウノトリ(J0057)情報

今日も一日、和歌山市北部の池を中心にコウノトリ(J0057)は過ごしたようです。
午後5時すぎ、まだ小さな池で「金魚」をたくさん食べているとの情報を得て行ってきました。
着いた頃には大きな池に移っていました。
まるでカルガモ、キンクロハジロ、カイツブリなどたくさんの水鳥たちを
アオサギと一緒に見守っているような風情が漂っていました。
そしてよく食べていました。
水温が冷たいためか百発百中です。
長い嘴を水中に入れると必ず魚を咥えています。
凄い食欲です。
この池から離れられない理由がよくわかります。
塒入りを見届けようと観察仲間と待ちますが、一向に飛ぶ気配はありません。
とうとう陽も沈み、辺りが暗くなってきました。
撮影も限界です。
午後5時58分になってやっと飛立ちました。
周囲を一周して第二塒に留りました。
午後5時59分、かろうじて撮影できました。
(2015/02/10 17:12~17:59 和歌山市)





















タグ :コウノトリ、和歌山市、J0057
2015年02月10日
コウノトリ(J0057)情報

「野路の鳥嘴を鍛えつ春を待つ」寺門丈明
今朝は紀ノ川と和泉山脈山裾を2往復もしてしまいました。
昨夜、和歌山市北部の第二塒に行ったコウノトリ(J0057)を探しに出かけましたが、
すでに飛立ったあとでした。
三つあるどの池にも居ませんでした。
急いで紀ノ川へ。
対岸の芦原の前で休んでいました。
何枚か写真を撮ってから他の水鳥を見ていると、ふと姿を消しました。
あわてて探しますが見当たりません。
その時、2爺さんから「南から池にやって来たよ」と連絡。
急いで今来た道を戻りました。
「コウノトリに引かれて池と川」です。
この池ははやり落ち着く場所です。
他の水鳥たちの間を飛び回っています。
午前7時16分、ようやく朝陽が雲の上に見え出しました。
(2015/02/10 AM6:29~7:21 和歌山市)
























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