2015年02月27日

コウノトリ情報(足環なし)


観察隊の一人がJ0057とは別のコウノトリが紀ノ川の浅瀬に居るのを発見しました。
「和歌山コウちゃん」J0057は上流の浅瀬、もう1羽は下流の浅瀬に居ました。
最大ズームで対岸を見てみると足環がありません。
最近徳島で目撃された個体でしょうか。
去年から紀の川市に定着しつつあった足環なし「ワカちゃん」かも知れません。
姿は幼鳥のように見えます。(2015/02/27 PM1:04 紀ノ川)
※【追加情報】午後2時50分ごろ、足環なしとJ0057は一緒になって紀ノ川上流の方向に飛び去っていきました。
紀の川市方面でしょうか。
【追追加情報】午後6時前に、「和歌山コウちゃん」J0057だけがいつもの鉄塔に戻ってきました。





  

Posted by stork at 14:16Comments(0)コウノトリ和歌山

2015年02月27日

コウノトリ(J0057)情報


なんとなく春めいて目高のあそびも」山頭火

今朝は気持ちのいい川面が広がっていました。
昨夜いつもの鉄塔に戻ってこなかったコウノトリ(J0057)を探して
観察隊のメンバーは三々五々、夜明けの紀ノ川へ集まってきます。
対岸にそれらしき姿が見えています。
芦原の周辺を歩き回りながら何やら啄ばんでいます。
枝を探しているようです。
太陽が雲の上に顔を出す頃こちらへ飛んできました。
堤防を越えて鳴滝川の方向へ飛んでいきます。
空ではヒバリの高鳴きが響いています。
鳴滝川を飛び出したコウノトリはいつもの給水塔に留りましたが
盛んに上空を威嚇しています。
どうやらカラスのようです。
鳴滝川の堤防にはカワラヒワがやってきました。
コウノトリはそのあと高圧鉄塔の下部に着いている侵入避けの丸い柵の上に留りました。
どうやら巣台のようだと思っているようです。
ここにはこれまでも何度も留ったことがあります。
しばらくそこに留まっていましたが近くの電柱に移りました。
あとにはスズメと枝を咥えたカラスがやってきました。
(2015/02/27 AM6:15~7:17 和歌山市)





























  


Posted by stork at 10:16Comments(0)コウノトリ和歌山