2014年10月07日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)は昨夜はいつもの鉄塔に戻ってきませんでした。
台風が運ぶ北風がまだ強く、どこかへ避難したと思われます。
4爺観察隊は仕方なく思い思いの観察場所へ。
私は久しぶりに紀ノ川へ出かけました。
カワウやコサギが水面を渡っていきます。
ミサゴが朝食の魚を捕らえています。
アオサギも鉄塔で小休止です。
静かに龍門山の右側にお日様が昇ってきました。
(2014/10/07 AM6:09 和歌山市)





  

Posted by stork at 06:56Comments(0)コウノトリ和歌山

2014年10月06日

コウノトリ(J0057)情報(台風一過)


まだまだ日本列島は大変な状況ですが、
和歌山市はやっと台風一過の青空がのぞきました。
コウノトリ(J0057)が楠見中の休耕田に行ったと聞き出かけてきました。
途中ケリに出会いながら休耕田に着くとサギたちもいます。
何かの物音に驚いて突然舞い上がりました。
北からの強風にあおられながら隣の休耕田に降りました。
時折り突風が吹くと身体を風に向って水平にしながら大きな翼を動かせています。
そして昨夜からの大雨で水かさが戻った休耕田に戻りました。
(2014/10/06 AM7:15~7:35 和歌山市)













  

Posted by stork at 09:24Comments(0)コウノトリ和歌山

2014年10月06日

コウノトリ(J0057)情報(台風避難)


やっと風も少し収まってきました。
コウノトリ(J0057)は近くの休耕田に避難していました。
ご近所さんの話によると深夜0時ごろに来ていたということです。
風が強くなる前に降りたようです。
小さなコサギも風にあおられながらやってきていました。
(2014/10/06 AM6:33 和歌山市)


  

Posted by stork at 06:59Comments(0)コウノトリ和歌山

2014年10月06日

暴風雨

和歌山市は暴風雨です。
あと一時間ほどは変わらないでしょう。
西の鉄塔にコウノトリ(J0057)は見えません。
ちゃんと何処かへ避難しているようです。
  

Posted by stork at 05:59Comments(0)

2014年10月05日

コウノトリ(J0057)情報


午後6時、日中姿を見せなかったコウノトリ(J0057)が西の鉄塔に戻ってきました。
北を向いて一本足で休む体勢です。(18:18撮影)
おりしも午後6時30分、和歌山市に大雨、洪水、暴風警報が発令されました。
いつ地上に避難するのか気がかりです。
(2014/10/05 和歌山市)  

Posted by stork at 18:45Comments(0)コウノトリ和歌山

2014年10月05日

コウノトリとカフェ


今の状況を予感していたのでしょうか。
弊店がオープンして4ヶ月の2010年3月27日のブログに
こんな記事をアップしていました。
この木製のコウノトリは開店する少し前、
大阪難波パークスでたまたまワゴンセールをしていたのを買ってきたものです。
チェコ製のたいへん良くできた木製玩具ですが、
もちろんこの時は「シュバシコウ」というヨーロッパコウノトリだということも知りませんでした。
そして2012年の9月、一羽の日本生まれのコウノトリ(J0057)が近くに舞い降りました。
不思議な縁のはじまりでした。
それから丸2年、今日も大きな翼を広げながら地域を飛んでいます。
  

Posted by stork at 10:38Comments(0)バーフォード

2014年10月05日

コウノトリ(J0057)情報


台風近み鳥の往き来の素早かり」神長裕子

台風が近づいています。
今夜から大雨になりそうです。
そんな気配は充分承知しているだろうコウノトリ(J0057)は
午前6時3分、周りにやってきたカラスに促されるように西の鉄塔を飛び出しました。
遅い飛びたちです。
向った楠見中の休耕田はますます水かさが減ってまるで「水溜り」のようです。
その狭い水たまりに30数羽のコサギと
数羽のアオサギ、チュウサギがひしめき合っています。
乾いてひび割れたところにはクッキリと足型が残っています。
跡の深さで重さが想像できます。
餌はまだあるのか?
小さなフナがピチピチと跳ねています。
間もなく干上がると思われたこの休耕田も
今回の台風によって少しは回復するかも知れません。
なにはともあれ今夜の強風雨を安全な場所で非難してくれることを祈るだけです。
(2014/10/05 AM5:44~6:43 和歌山市)























  

Posted by stork at 09:08Comments(0)コウノトリ和歌山

2014年10月04日

コウノトリ(J0057)情報


コウノトリ(J0057)が午後5時50分すぎ、
西の鉄塔に戻ってきました。
西からの夕焼けに照らされています。
今夜はまだ大丈夫だと思いますが、
明日の夜は地上に避難することでしょう。
(2014/10/04 和歌山市)
  

Posted by stork at 18:07Comments(0)コウノトリ和歌山

2014年10月04日

コウノトリ(J0057)情報


台風に明日と明後日託さねば」稲畑汀子

嵐の前の静けさです。
午前5時37分、薄っすらと青空がのぞく東の空からコウノトリ(J0057)は飛立ちました。
もう猫の額ほどになった水面を目指して楠見中の休耕田に飛んで行きます。
アオサギとチュウサギだけがポツンと立っています。
カモはいません。
今日は静かに朝食かと思っていたら、東の空から現れました。
よく知っています。
でも魚はごくわずかです。
残った大きな獲物はコサギには無理です。
すると突然コウノトリが大きく羽ばたきながら口ばしをカタカタ鳴らす
クラッタリングをしました。
周りのコサギたちに「少しは静かにしろ!」と言っているようです。
コサギたちは一瞬で散り散りになりました。
コウノトリの偉大さを垣間見たようです。
そしてすぐに東に向って飛立つと続いてコサギたちも飛立ちました。
台風襲来を予感させるような朝日がコウノトリを照らしていました。
(2014/10/04 AM5:29~6:45 和歌山市)





























  

Posted by stork at 11:10Comments(0)コウノトリ和歌山

2014年10月03日

コウノトリ(J0057)情報(園長先生)


天気予報がはずれました。
おかげさまで傘は必要ありませんでしたが蒸し暑い夜明けでした。
午前5時42分に西の鉄塔を飛立ったコウノトリ(J0057)は
まっすぐ楠見中の休耕田に向いました。
一段と狭くなった水面にカモが数羽居るだけです。
すると突然飛立ちました。
物陰からヌッと白い服装の女性が現れたためです。
この女性はさらに帽子を被り、白いマスクをしています。
最も警戒される姿が近すぎました。
時間が経てば戻ってくるだろうと後を追いかけました。
周辺の田は刈田になっています。
およそ20分ほど電柱で翼の手入れをしたあと休耕田に戻っていきました。
私たちも追いかけます。
戻ってビックリ! 
「幼稚園」状態です。
昨日より数が多そうです。
30数羽のコサギが少なくなった餌を奪い合ってギャアギャア騒いでいます。
その中にポツンとしているのがチュウサギとアオサギです。
カモはもう慣れっこになっているのか、のんびりとしています。
今朝も「園長先生」ぶりのコウノトリを見られました。
(2014/10/03 AM5:22~6:54 和歌山市)




























  

Posted by stork at 09:54Comments(0)コウノトリ和歌山